場所よりも大事なのは、自分でいられること
昨日、今日と、図書館に行った。
先週あたりは夫の気配を気にしつつ家で過ごしてみたけれど、やっぱり落ち着かない。
昨日は図書館の「学習室」というところで習字のペン字の練習と、娘の勉強の課題作りをした。
その空間があまりに快適で、また今日も図書館へ。
課題作りはまだしも、ペン字はカフェではやりづらい。
回りの目を気にしなければいいと思ったけど、どうにも気が散って集中できないのだ。
図書館の学習室は静かでいい。
音楽もなければ隣で主婦たちのおしゃべりが始まることもない。
それぞれが回りを気にせず勉強に集中して静まり返っている。
私は筋金入りの「一人好き」だけど、多分回りに人がいるかどうかよりも、「人のことを気にしなくていい環境」が大事なんだと思う。
私が誰であろうと、何をしてようと無関心でいてくれる。そして適度なスペースを保って静かにしていてくれたら、人のことは気にならないのかもしれない。
自分のことも、人に対しても「意識過剰」なんだろうけど、持って生まれた性質なんだから仕方ない。
ずっと、「こんな性格は直さなきゃ」と思って自分を嫌ってきたけれど、直すのは至難の業だと 悟って、最近は開き直っている。
そんな苦労をするより、自分が快適に感じる環境を選ぶ方がずっと楽だ。
ほとんどの人には理解されないだろうけど、別に人に迷惑かけてるわけじゃないし、個人の自由じゃんね。
友達がいなくても、付き合いが悪くても、いつも一人でも、私にとってはこれがサイコーに快適。
何も気にせず、自分が自分でいられる環境。
家には夫がいるから一人になれなくて、それを嘆いていたけど、別に家じゃなくたっていいのだ。
暖かくなってきたし、逆に引きこもってるより外に出た方が気分がいいかも。やっぱり一人って楽しい!