ひまわり

一人が好きな専業主婦の日常。自由気ままにのんびりと。

外食?お持ち帰り?いえ、どっちもいりません。

今朝の朝焼けはまた見事でした。

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これだけで、今日はいい日。




「なんか食べたいもんとかないの?」

基本口数少なめで、食事のことなんてほぼ口を出さない夫が突然聞いてきました。

「子供の給付金も入るし、クリスマスも近いし、全然外食行ってないし、たまには贅沢してもいいけど?」

という意味だと思われる。

別に夫本人がそうしたいわけじゃなく、あまりに自炊ばかりの我が家に、「遠慮しなくてもいいよ」と言いたげなニュアンス。

「外に行かないなら何か買ってきてもいいし」とまで。




下の子が生まれる前は結構毎週のように外食してたんですよ。

私も若かったし?行動力も多少あったし、「お出かけしないとつまんない」みたいな。

でも、3人家族が4人になって、しかも下の子が小さくて、夫婦の会話も減ってきて(笑)、買い物は通販が多くなって、徐々に出かけることが少なくなり、

その上コロナ。

出かけないことにすっかり慣れてしまい、
逆になぜわざわざ外で食事をしようとしてたのか不思議に思うほどになってしまいました。

人混みって疲れるし、待たされたり、寒かったり暑かったり雨が降ったりすることもあるのに、

それでも「家=退屈」と思い込んでた。

そう、思い込みだった気がします。

「こんな過ごし方はつまらない」って。


まあ、若いときって刺激を求めるものだから、単に私が年をとっただけかもしれないけど(笑)



自分が本当に望むことは何?


もう何年も前からそういうことをみんなが考えるようになってきましたね。

ミニマリストが流行るのも、みんながあまりに周りに振り回されて自分の価値観が見えなくなってたってことだと思います。

みんなの「素敵」「楽しい」に合わせなくていい。

「幸せそうに見える」ことが価値ではない。

自分が本当に望んでいるのか、心が楽しんでいるのかが大事です。


私も何年もかけて、色んなことを削ぎ落としてきました。

もともとモノはすごく少ない方で、周りに驚かれていましたが、更に、仕事も手放し、人間関係も手放しました。

どんどん日々が心地よくなっています。


ああ、私はほんとはこうしたかったんだって。



話がだいぶ逸れましたが、、

結局今日も外食はせず、ご飯も普通に作ります。

ただ、息子が最近「ハンバーガー食べたい」と言っていたので(我が家では年に1回か2回しか食べない)、夫と二人でモスバーガーにおやつに食べに行ってもらいました。

そして外出中の娘には、以前食べたがっていたモスチキンをお土産に買ってきてもらうことに。

まだクリスマスには早いけど、娘にラインで伝えたら喜びスタンプをいっぱい返してきました。


ちなみに私は揚げ物は苦手なのでチキンは遠慮です。


代わりに貰ったのは、「日曜なのに家で一人でのんびりできる時間」です。

クラシックピアノのCDを聴きながら、ミルクティーとクロワッサンと、おまけにキャンディチーズのおやつタイム。

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この時間が私にとっての贅沢です。


ま、一人で行くカフェやランチは好きですけどね。


さあそろそろ、お腹いっぱいご機嫌な息子が帰ってくるかな?



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