やっぱり義実家は…

一昨日帰省先から帰ってきました。

3日しか経ってないのにすごく久しぶりに感じる、ベランダからの朝焼け。

柔らかいピンク色の空。

義実家では、空を見ることもなかったなあ。

古い一軒家はとても寒くて、自分の時間も皆無で、いっぱい気を遣って、やっぱりすごく疲れました。

お出かけも一切なく、寒波のせいで子供と外で遊ぶこともなく、ひたすら家の中でテレビを見たりして退屈をしのぎました。

義兄弟が来たら挨拶と近況報告と、みんなでご飯。

コロナなんて気にしてられず、10畳ほどの部屋でMAX時は12人。どこに座っても邪魔になるほどで、嫁の私はできる限り端っこで小さくなっていました。

家事も少しは手伝いましたがやっぱりお姑さんが「私がやるからいいよ～」となり、だからってほんとにのんびりするわけにもいかず、、

体はほとんど動かしてないのに、気分的にはいつも以上のすごい疲労感でした。

自分のマンションに帰ってきて、バタバタと荷物を片付け、次の日の朝。

のんびり空を眺めて、ぼーっと座ってヨガをして。

喉が乾いたらいつでもお茶が飲めて、好きなタイミングでご飯を作って、無理にたくさん食べることもなく、部屋の温度も自分で調節できて。

そんなことすらすごく自由で快適に感じてしまう。

やっぱり気を遣う相手と生活するなんて、心にとってはいいことないなって思います。

義両親と同居の人とか、大丈夫？って思う。

仕事でもご近所さんでも同じだと思うけど、「一体誰のため？」っていう遠慮や我慢は必要ない。

会社の飲み会も減って、PTAも多少簡素化されて、少しずつ変わってきてはいるけど、「角が立つ」のを恐れる日本人っぽさは簡単には抜けないなーとも思います。特に上の世代の人は。

もっと本音を大事にできて、お互いに尊重しあえるようになればいいな。

とりあえず、「ほんとはどうしたい？」ってところにちゃんと自分がフォーカスしていくことが大事ですね。

さて、なんだか愚痴っぽくなってしまいましたが、夫は明日から仕事。子供の冬休みもあと少し。まあすぐまた三連休だけど、がんばりまーす。